28年ぶりの再会

昨日は、ドイツに長年在住して活躍している日本人ギタリスト、吉田佳正さんのコンサートへ行きました。

吉田さんとは、1995年にドイツヴァイカースハイム国際音楽祭で、講師として参加されていて知り合いました。それ以来の再会でしたが、フェイスブックで友達になり活動の様子を見ていましたので、そんなに経った感じがしなかったです。

吉田さんは今回、連日マスタークラスやコンサートでハードスケジュールのようでしたが、昨日のコンサートではバラエティにとんだ充実したプログラムで、楽しみましたし、体力あるな〜と感心しました。

終わってから、音楽祭のことや現在のことなどで話が盛り上がりました。奥様はなんとフラをなさっていて、初めてお会いしましたが、楽しくお話しました。

ヴァイカースハイム国際音楽祭は、当時ドイツの大学で教えていたギタリストの佐々木忠先生が主催していて、ロマンティック街道にある美しい歴史ある素敵な街で開催されました。

ギターと声楽とピアノ伴奏の分野で、8日間に渡りたくさんの参加者と講師の先生方、毎日マスタークラスとコンサートが行われました。コンサートは、観光者が見学に来るお城の中の一室で行われるという、なんとも贅沢なものでした。

私も最終日に演奏のさせていただき、忘れられない思い出となっています。

ヴァイカースハイムの街とお城。

音楽祭最終日の打ち上げ、講師のギタリストと。他にもギターは3人の講師がいました。右下が吉田さんです。みんな若い!

 

昨日のコンサートでの吉田さんです。

音楽祭でのこともたくさん思い出して、お会いできて良かったです!