アンサンブルの効用

今日は雲一つない青空、暖かく良いお天気で気分も快晴って感じでしたね。

午後1時15分からギターアンサンブルメロディアのレッスン。
前回からスタークの小品3曲。
ガボット」「フリオ」「サマーワルツ」です。
もう10年くらい前にやったことがありますが
メンバーもだいぶ変わったのでまたやってみようかと思いました。

スタークは各パートが単音で創られた4重奏。
発表会、須田さんコンサートと難しい曲の練習が続いていて、
少しは息抜きになるかなと思ったのですが、
こういうシンプルな曲、案外また違った難しさがあるようですね。

単音は一つ音を間違えると合奏ではとっても目立って
「お〜何という不協和音!」ということになります。

それでもソロ曲よりは一つ一つの音を丁寧にとらえ、
他のパートの音も聞く余裕があるので、良い表現をすることに意識がいきます。
このように合奏、アンサンブルは音楽表現などの習得にとても役立ちます。

また、拍子やリズムを感じながら弾くことも上達します。
アンサンブルメロディアも結成した最初の頃は、
途中でどこをやっているか分からなくなる人が多かったですが、
今では初見の曲でも最後まで止まらずに弾けるようになりました。
本当に素晴らしい進歩だと思います。

アンサンブルで学んで自然と身についたことは、
ソロ演奏でも生かされて良い演奏になりますよ!

合奏に興味のある方、ぜひ一緒にやってみませんか?
みんなでわいわいといろんな音楽を創りあげていく、けっこう楽しいですよ〜!