今日は午後12時からメロディアの練習でした。
先月は、せっかく皆さんが関内スタジオに集合してくれることになっていたのに、私の体調不良でお休みにしてしまいました。まことに申し訳なかったです。
そんな間に、いずみ野ケアプラザのコロナによる時間制限が緩和され、今日は以前のように一枠3時間借りられることになりました。でも15分前には出ないと行けないのですが、それでもコロナ禍よりゆっくりと練習できるようになりました。
今日は発表会の曲を主に練習。日本のやさしい曲メドレーと、オーソレミオの2曲です。
どちらも少し練習したまま、本番でやったことがなかったのですね。
そして今年は定演を3年ぶりにやれたらということで、次回までに練習しておく曲をいろいろ渡しました。
もう相当な曲を過去にやっていますが、やはり新曲もやりたいですね。それと過去にやった曲の中からも、やっぱりこれはいいな、またやりたいなと思う曲。
アンサンブルのレッスンで新しい曲の練習を始めると、皆さんの個性が本当にそれぞれ違っていて、どうやって合わせよう〜と感じるのですが、練習を重ねていくと不思議にぴったりと合って来ます。
これこそ息が合うということでしょうか。皆さんの納得できるどこかに音楽が到達するのですね。
以前、指揮者でヴィオラ奏者の藤原義章先生に、レッスンを受けたり一緒に演奏させていただいた頃に、指揮者としてのお話をいろいろ伺いました。
指揮者は一方的こうしろと言うのではなく、それぞれの奏者の音楽を、皆が納得するところに一つにすることが仕事ですと仰っていたのを思い出します。
来月の練習日も決まりましたので、息の合った演奏を楽しみに、指導していきたいと思います。