コーヒールンバ

皆さん良くご存じの「コーヒールンバ」、日本で有名になったのは、古くは西田佐知子の歌で大ヒット、その後に荻野目洋子や井上陽水の歌でも知られています。

この曲の作曲者は、意外にもブラジルではなくベネズエラの方です。

リズムが軽やかでとても楽しい曲ですね。

もちろんギターで良く弾かれるレパートリーですが、イントロのコード進行がウクレレで弾くのにぴったりで、本編のコードもそれほど難しくなので、ずいぶん前にウクレレ様にアレンジして生徒さん達も楽しんで演奏しています。

ギターでは、実はソロで弾くのはある程度にならないと難しくて、こういう曲は2重奏やアンサンブルで楽しむのがいいかと思います。コード伴奏で歌いながらというのもいいですね。

生徒さんで、発表会の打ち上げで同じテーブルになって意気投合した女性3人が、3人で何かアンサンブルをやりたいです!と意思表明。

ついては何の曲がいいでしょうか?と相談を受け、世代も曲の好みも違う3人、やはり長く親しまれていて、初めて聞いても弾いても楽しいと思える曲、さらにギターに合って3人が弾きやすい曲などなど、そんなことを考えてこの曲が思い浮かびました。

初めての3重奏ですから、楽しく弾けるのがいいですね。これからまたいろんな曲に挑戦していくといいです。

 

2週間ほど前にそれぞれに楽譜を渡したのですが、今日さっそく3人で練習したとのこと。なかなか熱が入っている様子。

普段はそれぞれソロのレッスンの3人ですが、また違ったアプローチで音楽を楽しむことができ、それがまた演奏の上達にもつながりますね。