ピアソラ

明日はチャリティーコンサート。今日は関内で練習して、愛器ベラスケスを持って帰りました。ケースが重い、というか年々重く感じるようになったのは仕方ないですかね。

昨日のお昼はスタミナをつけるために、勝烈庵のロースカツをいただきました。

ここはお肉はもちろん美味しいし、生パン粉なので香ばしいです。11時の開店前から行列ができています。

今日は、家ご飯で、エビチリ丼に、野菜を入れた水餃子、ほうれん草のおひたしを作る予定。

エビチリと餃子はチルドの物。本番前はあまり手をかけたくないのですよね。普段はこんなに食べませんが、とりあえず栄養たっぷりの食事をしようという、最後のあがきのような…

 

明日は長年の仲間たちと一緒に演奏できるのが楽しみです。

私のソロは、ピアソラの「南に帰る」を歌を入れてやります。

この曲が好きすぎて、以前レオナルド・ブラーボさんに、ギター伴奏とソロのアレンジを依頼しました。ブラーボさんは、アルゼンチン出身で日本で活躍している素晴らしいギタリストです。ラテン音楽に精通していることはもちろんですが、さまざまなギターの名曲も演奏しています。

今回、彼のアレンジを、初めて本番で弾くことができるので嬉しいです。

しかし、ピアソラの曲は弾くのも歌うのも難しい。

頑張ります!

 

15年目突入

このブログですが、2010年の4月から始めました。丸14年経ったのですね〜。

最初は、主に教室の紹介やイベントやレッスンについて書いていましたが、私個人についても少し知ってもらいたくて、プライベートのことなども書き始めました。

ブログを始めた頃は、けっこうブログが流行り始めた頃でした。その後インスタやラインなど速くて楽な情報発信のツールが増えて、ブログはやや下火。

でも私がずっと見ているいくつかのブログでは、興味のあることや、好きな国の暮している人の生きた情報などを日々発信していて、楽しく見ています。

 

私はといえば、毎日書くぞ!と思う日もあれば、一週間全然書く気にならなかったりで、毎日発信している人はホントに偉い!と思います。

 

これからも自分のペースでいくしかありませんが、さらに気楽な気持で書いて行こうかな、なんて思っています。

見てくださっている方、どうもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

ツーカーの仲間たち

散歩コースの今朝の公園、桜の木が多いのですが、今日はけっこう咲いていました。まだ蕾の木もあってこれから楽しみです。

 

昨日は、7日のチャリティーコンサートでやる四重奏の合わせを、関内スタジオでやりました。もう長年、そう40年以上にもなる付き合いの仲間たちです。一緒にコンサートもたくさんやりました。先輩にはデュオをやるなかでたくさんのことを教わりました。

合わせ1回でなんなくできましたが、テンポや強弱などを決めて3回ぐらい合わせて終わり。

なんだかツーカーで合う感じ、本当に楽しく気持ちいいです。

 

あとは私が新しく購入したスペインのギターを弾いてもらって、感想を聞きました。私は今の楽器に比べると弾きやすいけれど音の魅力が落ちるので、どうもあまり弾く気にならなかったのですが、みんなの意見は、まぁ悪くないよ、使えるよということ。これから弾いてあげようかなという気持ちになりました。

 

若いときから一緒に活動してきた仲間たち、それぞれの演奏を尊重しながら自分もより良い演奏をめざして切磋琢磨してきました。

合わせをやるとぼぼ一瞬と言ってもいい感じで、良い音楽が生まれる。この喜びは何事にも代えがたいです、と改めて思ったのでした。

春の訪れ

昨日、今日はオフでした。

暖かくというよりは一気に暑くなった昨日、息子家族とお墓参りに行きました。

お彼岸に行きたかったですが、家族のお休みが合わず、2月末に行く予定が孫が発熱、結局お彼岸を過ぎてしまいました。

でも母の4月の命日に近いので、まぁ良しとしましょう。

帰りにうちに寄って、ロコを抱っこできて嬉しそうな上の孫娘。

下の子は1日中ハイテンションで、相手をしているとさすがに疲れますが、元気ですくすくと育ってなによりです。

 

今日は関内スタジオで練習。野球シーズンになってきたので、横浜からのJRがめちゃ混みでした。

7日のチャリティーコンサートの四重奏の合わせで、明日先輩方3人スタジオに来てくれます。どんな感じになるかとても楽しみです。みんな横浜にわりと近い所にお住まいで良かったです。

自分のギターの弦を替えました。本番まであと一週間ですが、アンサンブルがある時はソロだけの時より早めに取り替えます。弦が少し落ちついた方が安心です。

 

昨日気温が上がったわりには、今朝の公園の桜はまだ全然咲いていませんでした。明日はどうでしょうか。

日本の春の訪れは、桜とともにやってきますね。

 

サバ?

昨日レッスンに来たギターのYさんから、こんなプレゼントをいただきました。

なんとも可愛いチョコレートでできたお魚。

なんでもフランスではイースターにサバをプレゼントするらしいです。サバというよりはタイのようで目が可愛いですね。

小さくして食べるなんてとてもできないので、飾って楽しんでいます。

そういえはフランス語で、サ バ?といえば、調子はどう?元気?みたいな挨拶ですね。関係ないですが思い出しました。

 

クリスチャンではないので、イースターと言っても何をするということもないですが、プレゼントは嬉しいです。

コーラスの君が代

冬場のスポーツ観戦の楽しみといえば、やはりフィギュアスケート、昨日は世界選手権、最近はレベルが高くなってすごいですね。

4回転アクセルを成功させ、6種類の4回転を飛んだマリニンは圧倒的でした。

3連続制覇の坂本選手も良かった。

ところで女子の表彰式はもちろん君が代の演奏ですが、驚いたことに、アカペラの女性コーラスによって歌われました。おそらく開催地カナダの歌手たち。もちろん日本語で。君が代をコーラスで聞いたのは初めてかもしれません。とても美しい素敵なコーラスでした。

カナダのモントリオール、粋な企画をしましたね。

 

こういう、国や公の催し物で、音楽を大切にしているなぁと感じることがあると、とても嬉しいです。

バロック風春が来た

このところ風がすごく強い日が続いて、北風の日なんてとても寒かったです。いつになったらぽかぽかと暖かい穏やかな日が来るのでしょう。

 

前にお知らせした4月のチャリティーコンサートですが、前半は同門のギタリストの若手、後半はエルダー?というかキャリアを長〜く積んだというか、要するに年を重ねた仲間達5人で演奏します。

後半はそれぞれソロ演奏の他、賑やかに重奏もやろうということになり、決まった曲は「バロック風春が来た」です。

この曲は、バロック合奏団を主宰、指揮をしていらした早川正明さんの作品です。

ヴィヴァルディの「四季」を意識されて作曲されたようですが、すべて日本の曲によって作られたバロックです。

もちろん春夏秋冬の四季があり、春が来たは、春の部分の第3楽章です。

聞き慣れた日本の四季の曲をもとに、とても素晴らしいまさにバロック風なアレンジがされています。

ギターアレンジは四重奏なので、なかなか演奏の機会がなくて久しぶりに弾きますが、長〜いつきあいの仲間たちとですので、きっと楽しくウキウキと演奏できると思っています。

 

このコンサート、1回目は満席になっているようですが、2回目はまだお席があるそうです。 

能登半島地震へのチャリティーということもありますので、興味のある方はどうぞいらしてください!