バロック風春が来た

このところ風がすごく強い日が続いて、北風の日なんてとても寒かったです。いつになったらぽかぽかと暖かい穏やかな日が来るのでしょう。

 

前にお知らせした4月のチャリティーコンサートですが、前半は同門のギタリストの若手、後半はエルダー?というかキャリアを長〜く積んだというか、要するに年を重ねた仲間達5人で演奏します。

後半はそれぞれソロ演奏の他、賑やかに重奏もやろうということになり、決まった曲は「バロック風春が来た」です。

この曲は、バロック合奏団を主宰、指揮をしていらした早川正明さんの作品です。

ヴィヴァルディの「四季」を意識されて作曲されたようですが、すべて日本の曲によって作られたバロックです。

もちろん春夏秋冬の四季があり、春が来たは、春の部分の第3楽章です。

聞き慣れた日本の四季の曲をもとに、とても素晴らしいまさにバロック風なアレンジがされています。

ギターアレンジは四重奏なので、なかなか演奏の機会がなくて久しぶりに弾きますが、長〜いつきあいの仲間たちとですので、きっと楽しくウキウキと演奏できると思っています。

 

このコンサート、1回目は満席になっているようですが、2回目はまだお席があるそうです。 

能登半島地震へのチャリティーということもありますので、興味のある方はどうぞいらしてください!