ポカポカ陽気

このところ天気予報で、今日は暖かくて昼間は上着がいりません〜と、言っているので薄着にしたら、寒いじゃないですかー😂と言う日が多かったのですよね。
でも今日は予報に違わず、とても暖かく風もなく、家中の窓を全開にしました。気分も明るくなりますね。

オフの今日は、ロコのトリミング。
トイプードルは、毛が全然抜けないのはいいのですが、伸びてくるのでトリミングしないといけないのですよね。
シャンプーして耳の掃除や爪を切って、好きなスタイルにカットしてくれます。
しかしその美容院代は、7700円!
さらに今回は、毛玉取りの料金が770円プラス!
前回から2ヶ月目頃に予約したら一杯で、3ヶ月近くたってしまって、毛玉ができたらしいのです。痛い出費ですが、可愛くなった姿を見るとそれも忘れてしまいます笑。

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親心を知ってか知らずか、気楽なものです。とにかく元気でいてくれてありがたいです。

反戦歌

思いもよらず命を亡くしてしまうことがあります。さまざまな災害で、突然の病気で、不慮の事故などで。そのような現実を目にすると、今元気でそこそこ幸せに暮らしていることは、本当に幸運なことだと思います。幸運にも、命を続けられていると思います。
なのになぜ、最初から命を亡くす人がいると分かっている戦争を起こすのでしょう。

まさか、また反戦歌が注目される時が来るとは思いませんでした。
小中学生の頃、アメリカの反戦歌が日本でもはやり、花はどこへ行ったとか、勝利は我らにとか、今でもそらで歌えます。
当時の私は、世の中のことを考えるにはあまりにも幼く、反戦歌というこだわりもないというか、単に楽曲がすごく良かったのです。
日本でも反戦歌からフォークソングがブームになりました。
ギターを弾きながら、これら内外の曲をよく歌っていました。

童謡の、里の秋、これは戦争に行った父親を、母とともに静かに待つという歌詞で、子どもの頃は誰でも知っている曲でした。

反戦歌を聞かなくなってずいぶん長いです。それだけ平和だったということでしょうか。

世の中で、反戦の意味でこれらの曲が演奏され始めていますが、早くこんなことが必要なくなるようにと心から願います。

ロコのご飯

どうってことない話題です笑。

うちのワンコのロコ、8歳8ヶ月になりまして、今年に入ってから、シニア用のご飯を注文しました。

今まで、最初にかかった獣医さんに紹介されたロイヤルカナン、希望の間隔で宅配してくれるのですが、結構高いおネダンということが、あとになってわかりました。でも身体に少しでも良ければと、すっとこれを食べさせていて、シニア用が来てからは今までの物と混ぜてあげながら様子見てと、なんという親心。

ところが最近シニア用を多くしたら、今までのようにすぐに食べないし、なにか訴えるように私を見て食べなかったり、しばらくしてゆっくり食べたり。きっとおくちに合わないのですよね。味だけじゃなくて、形とか大きさもあるかも知れません。

それで今日、違うメーカーのシニア用を買ってきてあげたら、食べました〜。とりあえず良かったです。

おやつは変わりなく食べるので、歯とかの問題ではなさそうだし。

ワンコも子どもと同じ。それに話さないだけに、何かあると本当に心配になりますね。
親バカな話でした〜。

また会う日まで

おととい23日はオフでしたので関内でギター練習、難しいフレーズを何度も練習していた午後、その悲しい知らせが届きました。
ギターをケースにしまうも、また取り出してバッハを弾いた。ヴァイオリンパルティータのサラバンドとブーレ。
ぼーっとしたまま帰宅して、セゴビアを何曲か聞いた。セゴビアの音は力強く、一つ一つの音が身にしみて、楽曲の素晴らしさをいつもよりすごく感じた。
それからメリットマロイの詩も読んだ。
大切な人を亡くした人に書かれた詩だ。
「天国に面会時間があったなら亅という曲も聞いた。
でも何をしても一晩中、私はぼーっとしたままだった。

私にウクレレとハワイアンを教えてくださった先生、ハワイアンの普及に全身全霊を傾けて活動していました。先生と知り合ってからの25年間、先生はどんどん活動を広げ、とても忙しい日々になりましたが、先生のライブやレッスンを楽しみにしているたくさんの生徒さんやファンが喜んでくれることは、先生の1番の喜びでもあったと思います。

昔は時々飲みに行きました、私が何か嬉しい事を報告すると一緒になって喜んでくださり、悩みがあるときは親身になって聞いてくださりアドバイスしてくれた。それは最近のメールのやり取りでも変わりませんでした。私だけではなく、関わる人みんなへ優しかった。

「オレはハワイアンしか知らないから勉強したいんだよ亅と、私のギターコンサートや発表会にも、都合がつく限り足を運んでくださった。

先生が率いての生徒さんとのハワイ旅行、一年おきで3回参加しました。こんな楽しいことは今までなかったと思うほど楽しかった。

この写真は、私が2004年から2005年にやっていたウクレレ講習会の終了コンサートで、先生をゲストにミニライブをさせていただいた時のものです。
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実際にウクレレを習った期間は数ヶ月でしたが、先生の演奏からたくさんのことを学びました。
音楽についてだけでなく、仕事上のこと、人との関わり方などで大切にしていること、いろいろなことを教えていただきました。


今はちょっと遠いところへ行って会えないけれど、また会う日まで私は自分がやりたいこと、やるべきことを頑張ってやって行きます。


先生は今、必ず病気を克服して行くぞ!と言っていたハワイの空の上あたりでしょうか?
太田先生が、「なんだずいぶん早いじゃない亅と言って、にこにこ迎えてくださっているでしょうね。

私に先生を紹介してくれた大親友のAさんも、「先生、ウクレレ弾いて〜亅と、さわいでいるかも。

少し休んだら、またウクレレ弾いてスチール弾いて、素敵な歌で、みんなをうっとりさせて、幸せに過ごしてください。
心から、ありがとうございました。

寒い2月

今年の冬は例年より寒いですよね。春が待ち遠しいです。

神奈川県はまん延防止措置中ですが、教室は変わらず、生徒さんたちが元気に来てくれて嬉しいです。
生徒の皆さんが弾くいろいろな曲をレッスンしながら、私も楽しんでいます。

たとえば若い時にやった曲を、レッスンしながら改めて楽譜を見て、ここはこういうことだったのね〜と新たな発見をすることもあります。
 
時には生徒さんが私とは違う表現をして、面白いな〜と思うこともあります。
音楽に関わっていて幸せだな〜と感じることが毎日あります。

今、北京オリンピックの真っ最中ですが、選手の活躍を見ていると、2年間ものコロナで練習も思うようにできなかったであろう中、みんな頑張って知恵を出し合い、気力を失わないでモチベーションを保ち、自分の目標に向かって頑張ってきたこと、本当に凄いなぁと称賛せずにはいられません。

私も今ギターで目標があるので、良い音楽をめざして頑張りたいと思います。

早く暖かくなってほしいですが、まだまだかな〜。

昼の音を楽しむ会

今日は昼音の会、10時過ぎにサンハート音楽ホールへ。
コンサートの最後に伊東福雄先生とデュオをやるので、控室でちょこっと合わせをやりました。

この会は今年で27回目、伊東さんとたんぽぽギターを楽しむ会が主催です。最初の頃から出演している方も多く、アマチュアの本当にギターが好きで長年弾いている方ばかり。
ですから、皆さんとても音楽性が豊かで、良い音で、難しいアレンジの曲を弾きこなせるテクニックがあり、すごく聴きごたえのある楽しいコンサートでした。

私の教室からは、アンサンブルメロディア、Tさんがソロとハーモニカとのデュオで出演しました。
コロナで練習が思うように出来ないなか、とても良い演奏をしたと思います。
こういった一つ一つの本番が、今後にとって良い経験になると思います。

伊東さんとは、「ムーンライトセレナード亅を弾きました。昔からのギター仲間から、久しぶりに聞きましたけどすごくいい音でした、と言われて嬉しかったです。
伊東さんとのギタルラでの恒例コンサートも、コロナで2年間中止。
久しぶりにご一緒させていただきましたが、生のステージはやっぱり楽しいし、なんだか生き返るような気分でした。
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明るい表通りで

On the sunny side of the street、
この曲はすごく好きなのですが、朝ドラで使われて評判になっているようですね。
今の朝ドラは見たことはないのですが、TVで往年の素敵な曲が使われるのは喜ばしいことです。ウクレレのレッスンでも時々やりました。タイトルの日本語訳がとてもいいと思います。

この曲が作られた時代は世界恐慌で、世の中は暗かったそうですが、そんな時に、コートをつかんで帽子をかぶって明るい表通りへ出よう!という歌詞は、人々を明るい気持にさせたことでしょう。

これこそ音楽の力、今まさにコロナで気分も沈みがちな時、せめて素敵な楽しくなる曲を歌ったり弾いたりして、自分の力にしたいものですね。