2022発表会

17日、日曜日、昨夜から降っていた雨は、朝出かける頃に止みました。
荷物が多いので良かった〜。

10時からのリハーサルはトントンと進み、1時45分の集合写真。
ウクレレのNさんが、めちゃ良いカメラ(動画も撮れる)と三脚も持ってきてくれてありがた〜い。奥様の話だとけっこうなお値段だそうです。出来上がりが楽しみです。

今年は一般のお客様を入れての開催、御家族や友達以外にも、チラシなどを見たのか地元の方がけっこういらしてくださいました。
お客様が多いと、演奏する生徒さんも熱が入るというものです。

小学生から年配の方まで、妊婦さんや五十肩の痛みをこらえての生徒さんもいましたが、皆さん晴れやかに良い演奏をしました。聞いていて嬉しくなりました!この一年でさらに上達したこと間違いなしです。

今年もとても素敵な花束をいただき、ありがとうございました。

また新しいレパートリーを開拓して、音楽の楽しさを感じながら練習していきましょう。

この写真は、携帯で撮ったものですのでいまいちかもしれませんが。

価値あること

発表会まで一週間となりましたが、生徒さんたちはとても上達してきて、レッスンするのも楽しいです。
こんな表現が出来てきたとか、良い音になってきたとか。

プロがコンサートでも弾くような曲を、めげずに練習した小学5年生の男の子、アコギが好きで目を輝かせてアドバイスを聞き、歌も歌うので発声も頑張っている小学6年の女の子、発表会の時は妊娠8ヶ月になる若い女性も、仕事をしながらレッスンに通っています。

忙しかったり、いろいろ大変なことがあっても、ギターを楽しみに続けてくださり、本当に嬉しいです。

発表会の本番の演奏よりも、発表会を目指して練習を積んだ結果、上達したことが一番価値があることです。

本番では、その上達を感じて、楽しく演奏して欲しいなぁと思います。

受難の練習時間

今日はメロディアの練習、発表会前です。

練習会場のいずみ野ケアプラザは、コロナの影響で相変わらず連続2時間しか使えません。
午後3時30分から、発表会の2曲だけで1時間半程かかってしまい、31日のコンサートの曲はバタバタと2曲しかできませんでした。

その後1時間は換気のために使うことができないのですが、コンサートでやるデュオの練習のため6時半からも借りていました。

部屋はホールで広いので、残って練習する人はやりましょう!と誘ってみんなでカフェに行きました。

ちょっと腹ごしらえもしてから、ふたたび練習。

デュオは私とTさんで、カヴァティーナとラヴァーズカムバックトゥミーです。

メンバーは、パートで改めて確認することがたくさんあったようで、良かったです。

発表会の翌週にコンサートの練習がありますので、このときにみっちりやりましょう。

まずは発表会で良い演奏をしましょう!

PONJA ポンハ?

昨日はスペイン語のレッスン。
日曜日にブラーボさんとスペイン語で話したことを、早速報告しました。
なにしろナディア先生以外の人とスペイン語で話すのは初めてだったのです。
ただブラーボさんは日本へいらして17年、日本語がお上手で、スペイン語で話しかけても、ほとんど日本語で返してくるという感じだったのですけどね。

ナディアさんはウルグアイ出身なので、アルゼンチンサンバやタンゴの講座だったことや、ウルグアイ民族音楽のガンドンベの話が出たことも話しました。

スペイン語レッスンの方は、最近難しくなってきて、もっとたくさん文章を読んだり聞いたりしないと、身につかないな〜といった感じです。

そういえば、ブラーボさんが、タンゴやフォルクローレの詩の内容を解説して、演奏を聴き歌ってみるという会を定期的に開催しているので、今度参加してみようかと思っていますが、私が理解できる程度の詩だといいですが。
この会のタイトルの最後にPonjaという言葉があって、何かと思ったら、Japon(日本)のことだとナディアさんが教えてくれました。
こうやって言葉を逆に入れ替えたりするのだそうです!あら、びっくり。日本でも、銀座をザギン、サングラスをグラサンとか言って遊んでますよね。おもしろいですね〜。

スペイン語、も少し勉強しないと、新しいことを覚えてる間に、以前やったことを忘れるという悪循環、になりかけています笑。

休養

毎日ものすごい暑さですね。
でも大分育ちの私は夏が大好き、暑さは身体にこたえますが、気分的にはめちゃ元気、寒い冬よりはずっと前向きになれます。

月曜日から4連休、月曜のスペイン語は、先生のお子さんの具合が悪くてお休みになりました。
関内へ行って練習しようかと思いましたが、前日のワークショップで疲れていたので、今日は家でゆっくりしよー!と、とりあえず暑くなる前の洋服とかシーツとかたくさん洗濯。すっきりしました。まだ残っていますけど。

そして怠け癖がついて、昨日も、たまにはのんびりしようー!と、映画を見たり少し事務したり。

今日は関内へ行って練習。
2日間の休養がきいたのか、身体は元気だし指の調子もすごく良かったです。
そういえばワークショップの日に、前日薬局ですすめられた、朝鮮人参入りのドリンクを飲んだせいもあるでしょうか。これ900円もしました!ちょっと高いですよね、なんらかの効果がないとね〜。

明日はスペイン語レッスンの予定です。お休みの間に海へ行きたかったですが、風が強かったです。カヤックは風に弱いのですよね。

皆さん、この猛暑、元気に乗り切ってください!

レオナルドブラーボさん

突然の猛暑続き、この暑さすごいですね。

昨日は@中野ワークショップ6回目、アルゼンチン出身のレオナルドブラーボさんを講師にお迎えして「ラテン音楽とギター」。

ブエノスアイレス発祥のタンゴについて初期から現代まで、たくさんの現地の演奏家の演奏を聞かせてくださり、丁寧な解説と、母国の人でなければ知らないと思われる貴重なお話をたくさんしてくださいました。

民族音楽って、楽譜だけからは知り得ないことがいろいろあるのですよね。

スタッフ会議で、「アルフォンシーナと海」のアルゼンチンサンバを詳しく知りたいと提案したら、「じゃ、洋子ちゃんが弾いてね」ということになってしまいました。
この曲はギターのソロでよく弾かれる人気の曲です。
以前、歌にソロを入れて演奏したことがあったので、聖子先生から「歌も是非入れて〜」と言われ、猛練習。
当日ピアソラの曲を弾く予定の方が、身内のご不幸で来られなくなり、さらにブラーボさんが右手を怪我されて弾けるかわからないということで、私は責任重大になってしまいました。

でも私の演奏の後、ブラーボさんは私のギターで、弾きながらいろいろアドバイスしてくださり、さらに彼の伴奏で歌うことができ、さらにこの曲をブラーボさんのアレンジで弾いてくださいました。
手が痛い〜と言いながら。

最後にはビアソラの「アディオスノニーノ」を演奏、素晴らしくて感動しました。

タンゴやフォルクローレ、独特のリズムやノリ、歌い方、とても勉強になりました。

ワークショップは夏はお休みで、次回は9月です。
今回は14名の一般参加者に、聖子先生と私、スタッフ4名、プロのギタリスト6名、冷房ガンガンに扇風機でしたが熱気で一杯でした〜。

発表会プログラム

例年は6月に開催の発表会、今年は7月なので、いつもよりは気分的にゆったり感があるとはいえ、あと一ヶ月ちょっとになりました。

生徒さんたち、さすがにうまくなってきています。レッスンも本番まであと2回か3回ですので、出来上がりの演奏をめざしてやっています。

プログラムができました。
今年は3年ぶりに一般のお客様にも来ていただきますので少し賑やかにと、私もギターの生徒さんとデュオやトリオをやったり、ウクレレのホイホイと一緒に演奏します。

7月17日(日)、14時30分開演、サンハート音楽ホールです。

ぜひぜひ聞きにいらしてください!