デジャヴ

桜は満開なれど、花冷えの日がこのところ続いていて、夜のお花見は寒そうですね。

 

今日はギターの先輩の伊東さんとデュオの練習。

2週間後に、とあるところでギターのデュオ2曲とソロを弾きます。

伊東さんから連絡があったのは4日前、しかも今までたくさんデュオをやらせていただいた曲から軽くやるのかと思いきや、全くの新曲。ホント、相変わらず鍛えられるわ~。その連絡があった日に伊東さんがちょうど二俣川へいらしていたので、楽譜をもらいに行きました。

今日は伊東さんが関内へいらしてくださり、「パリの空の下」と「デジャヴ」を練習しました。フランスのお洒落な香りでいっぱいです、が、そんな中でもダジャレを飛ばす伊東さんでした(ご存知の方は良くご存時かと)。

とあるところというのは、小原聖子師匠が自宅サロンで昨年末から隔月でやっているギターパーティーという会。プロやアマを問わず演奏したり聞いたりしてギターを楽しみ勉強しましょうという会。師匠や先輩の目の前で、そして熱烈なギター愛好家の方々の前で、ある意味恐ろしい、いえいえ大変楽しく有意義だったと参加者からはかなり評判です。20人定員もすぐにいっぱいになりました。

過去2回とも仕事と重なり行けませんでしたが、今回は行けます!と返事をした途端に演奏することになりました。やっぱりね~、弾かないで師匠が帰してくれるわけがない。「プロはいつでもどこでも弾けなくてはだめなのよ!」と若い時に何度も聞いた言葉、思い出しております。さらに、日頃どのように練習をしているか、その曲にどんなふうに取り組んできたかなど、師匠はすぐに見抜いてしまうから怖い。

はい、真剣に練習します。この気持ち、若い時と変わらないな~。