昨日の夕刻5時、久しぶりに柿生の小原先生のお宅へ。そして車で行くのは10年以上ぶりか?なもので、すぐ近くにいるのに迷ってしまいナビで検索。30年以上前は毎週通っていた第二の故郷なのに~、あちこちが変わっていてびっくりです。
師匠が昨年末から隔月で開催している「ギターパーティー」の3回目。過去2回「来て~」とお誘いを受けていましたが仕事で都合がつがずようやく参加できました。
アマチュアもプロも一緒にギターを弾いたり音楽の話をしたりして楽しみましょうという会です。先生の考えとしては、プロの演奏家にも演奏してもらってアマチュアの方にも勉強になればということも主旨にあるようです。そして他の楽器の演奏家も大歓迎。毎回、ギター以外の楽器の方の参加もあり、ジャンルを超えて共に音楽を楽しむ会にもなっています。
私は、伊東さんとデュオで「パリの空の下」「デジャブ」、ギタルラ社で今年も7月の海の日にコンサートをやりますが、今年はパリの音楽家達というプログラムでやろうということになっています。
何年ぶりか分からないほど久しぶりに師匠の目の前で演奏して、すごく緊張しました。
この緊張感も久しぶり、とても良い刺激になりました。
今回はフルートとギターのデュオの方が参加されてバッハのソナタ、木で作られた黒いフルートの音、とても素敵でした。
会が始まるやアマチュアの方たちが次々と演奏、こんな緊張する場所で皆さん良く弾いていました。すごいな~。
演奏の合間には自己紹介をして、初めて会った人も一気に仲間に。
和やかで楽しい雰囲気の中に真剣な音楽に話などもあり、本当に楽しいひと時を過ごしました。師匠は昔からたびたび、こういう楽しく有意義な場を私たちに作ってくださっていましたが、今も変わらずエネルギッシュで音楽や生徒たちへの愛にあふれ、本当にありがたいと思います。