ムンク展

お正月休みのことですが、レッスン用の曲をアレンジをして楽譜書き、楽譜を書く作業の前は頭の中で考えている時間も多く、これで行こう!と決まるまでは何をするということなく、頭であれこれ、これがけっこう長い。

良いアイデアが出ないときは気分転換!、ということで4日はムンク展へ行って行きました。
「叫び」を見にです。何も好きこのんで、お正月そうそうあの奇妙な絵を見に行かなくてもいいのですけど・・


東京都美術館へ着くと、切符売り場に長い列!
切符を買うのは10分ぐらいでしたが、それからさらに20分並んで入場となりました。


ムンクの作品が101点、ほとんどがはるばるオスロからやってきたのですが、
地球は近くなったものだとつくづく感じます。


「叫び」の絵の前は、やはり混みあっていました。
私も思わず耳をふさぎたくようなことがたまにありますが、これほどではないですね、幸いに。

ムンクはたくさんの作品を残しているのですね。
意味深な表現描写の絵が多くちょっと疲れましたが、知らなかったムンクの魅力に触れ楽しい絵画展でした。


晩年の自画像。


「星月夜」、好きな作品です。