「石川洋子とアンサンブルメロディア第7回定期演奏会」チャリティ公演は昨日、盛会のうちに無事終了いたしました。ご来場くださり募金のご協力をくださいました皆様、ありがとうございました。
昨日はお天気に恵まれました。
朝10時から本番通りにリハ。私のリハの時は、メンバーやお手伝いの生徒さん達がみんなして客席で聞いているので、毎回この時が一番緊張していやな時間。
予定通り12時に終了してお昼ご飯、いつも崎陽軒の季節のお弁当です。
毎回裏方のお手伝いをしてくれるウクレレのホイホイアロハのメンバー、本当にありがたいです。ステージ準備や照明その他、何もかもおまかせで安心です。
笑わせるので、ちょっとピントが~。
メロディアもいただきま~す!
受付のお二人もホイホイアロハのメンバーです。マハロ~!
本番ではウクレレの個人レッスンの生徒さんも手伝ってくれました。
午後2時に予定通り開演しました。
まずはアンサンブルメロディアの合奏が7曲。ルネッサンスの舞曲とカヴァレリアの他に、日本の四季を代表する曲を4曲、冬の「雪の降る街を」が一番大変でしたがたくさん練習しました。
次はSさんとTさんの2重奏、今年87歳になられたSさんがデュオをやりたいとのことでTさんがお相手することに。Sさんの意欲、素晴らしいです。「この素晴らしき世界」です。
続いて女性メンバー4人での重奏、「好きにならずにはいられない」。
相当前から4人でやりたいと曲を決めて練習していました。メロディアの女性は本当に真面目でこつこつと練習します(男性がそうではないというわけでは決してありませんが、、)。美しいハーモーニーでした。
一部最後は男性4人での重奏、「シェリトリンド」。練習を始めたのが遅かったし、なかなか4人が揃わなかったりで少ない合わせの中でしたが、良く完成させました。
私の予測通り、40分で一部終了、演奏時間を測っているわけではないですが、だいたいこのくらいの曲で40分程度と、長年やっているとわかるようになるのですね。時間ぴったり、私のプログラミング素晴らしい!と舞台袖で自画自賛(笑)。でものんきにしてられません、2部は私のソロから。休憩時間に、集中力を高めるためのガムを噛みながら、緊張をほぐすための柔軟体操を軽く、そして腹式呼吸。
今回のソロは「エストレリータ」「11月のある日」「タンゴアンスカイ」でした。初めて聞く方でもわかりやすい曲のせいか、お客様の反応が良かったように感じました。
そして兄とのデュオ、「スウィートメモリーズ」「心の瞳」でした。
歌うのが大好きな兄は、全く緊張することもなくうらやましい限り。私はギター弾きながら歌って大変なんだからハモリはやってよと言っても、ぜんぶこちらに丸投げ。私は発声練習もできないままでしたが、なんとか練習のときの通りにできたかな?
最後はふたたびメロディアの合奏で4曲。「もののけ姫」「いつも何度でも」「ワルツピカピカ」「メモリー」。
今年は合奏の曲数が多かったですが、最後まで集中して良い演奏をしました。
ここまでやはりちょうど40分、まったく私のプログラミングは素晴らしい~(再自画自賛)。
アンコールの声がかかり、とてもとても嬉しかったです。私のご挨拶、そして皆さんとメロディアの伴奏で「ふるさと」を歌いました。
今回も、たくさんのお客様の応援とスタッフのおかげで、無事に終了することができました。みなさまに心から感謝いたします。
本番の写真は、この会だけでなく発表会や私のコンサートにたびたび来てくださるウクレレの友人が撮ってくれました。そしてすぐにフェイスブックに掲載して写真を送ってくださるので、こうしてブログに詳しく記事を書くことができます。まるで専属カメラマンのような友人にも感謝します!
本番前に記念撮影しました。ドレスがカラフルですよね。
スタッフを交えての打ち上げも、コンサートの予定行事。
みんなホッとして、楽しい酒宴となりました。
メロディアはとても練習を頑張りました。その成果が出たコンサートだったと思います。みなさん、お疲れさまでした!