文通

小学生の頃、小学〇年生という雑誌や、少女フレンドやマーガレットといったコミック誌の最後の方のページには、たいてい文通の相手募集というページがありました。

ペンパルとか言われることもありました。

私は超人見知りだったので(今も本質的には変わっていないと思っています)、見ず知らずの人と手紙のやり取りなんて考えられませんでした。

でも最近、見ず知らずではありませんが、2度ほど会ったことがある方と、メールをやりとりすることになりました。それもスペイン語で!

 

9年ほど前、日本語教師をしている生徒さんのIさんの関係で知り合ったペルー出身の女性、

とても明るくて素敵な方、当時日本の旅行代理店で仕事をしていて、すごく頑張って働いているし日本語も上手で、すごいな~、たくましいな~と感心したものです。

 

その後、なんとハワイの方と知り合って、3年前に結婚されて今ハワイで暮らしているのです。

結婚する前に彼が日本へいらして一緒に会った時、「ハワイへ来るときは絶対連絡して~」と言ってくれたのですが、ハワイへ行く機会もなくそれっきりでした。でもどうしてるかな~といつも気になっていたので、Iさんに連絡を取ってもらったのです。

すぐにメールをいただき、前に会った時は「コモ エスタス」しか言えなかった私ですが、なんとか文章をかけるようになり、スペイン語でやりとりすることになりました。

いやはや、問題集で和訳する時とは大違い、読む相手がいる手紙となると正確に書かなくてはと調べるてみると、いかに曖昧に覚えているかが良く分かります。

なんだかとても勉強になります。

ハワイでの生活など聞くのも楽しみです。