オルセー美術館展

8月も終わりごろになって「あらっ?」と気がついた降ってわいたような5連休。
3日間はギター練習、1日はカヤック、そして昨日の最終日は待望のオルセー美術館展へ。

全84作品、モネ、マネ、ミレー、シスレーセザンヌルノワール他同時代の作家たち、
初めて目にする作品も多く、また忘れられない素晴らしい作品にも多く出会いました。

楽しみだったのは、数年前に本物を初めて見て涙があふれてくるような感動を覚えた
ミレーの「晩鐘」に再会できること。
やはりこの絵を目の前にすると、長い間立ち去りがたかったです。
でもまた再会できてうれしかった。

ミレーは「落穂ひろい」の絵も、画集で見る印象とは全く天と地の差ほど違っていて、
そういう意味ではミレーとモネは本物をぜひ見て欲しいと思います。
もちろんどの作家も本物を見るに越したことはないのですけどね。

今回はマネの作品が多く見ることができたのも良かったです。
やはり素晴らしい画家なんだと実感しました。

六本木へ来た機会に、ヒルズで働いている知り合いに会いに行くつもりが、
外はどしゃ降りの雨。しばらく収まるのを待っていました。

結局30分待っても小降りにならないので駅へ向かい、
六本木駅からまた地上を雨の中歩いてヒルズへ。
すぐ近くかと思っていましたが、美術館からヒルズってけっこう距離ありました。

ヒルズも久しぶりで、おのぼりさん状態でした。
たまにはこういう所にも来ないとね〜。と思ったのでした〜。