ドガ展

国立美術館でのゴッホ展に行くべきか、横浜美術館ドガ展に行くべきか、それが問題だったオフの今朝、しばらく悩みましたがみなとみらいにある大塚家具で以前から買いたい物があったので、オフを効率よく使おうってことで横浜美術館へ。
絵を見に行く時はたとえるならディズニーランドに行くのと同じぐらい(微妙にちがうけども、まっ、そんな感じ)嬉しくてワクワクです。


横浜美術館では以前一階のロビーの広い階段になったところでクラシックライブを定期的にやっていて、ギターデュオやリコーダーの方、バリトンの方などと何度も出演していたので懐かしくて写真を撮ろうとしたら美術館内部はロビーも撮影禁止でした(コンサートの時はだいじょうぶだったのだけど・・)
クラシックライブは「横浜音楽文化協会」に委託され横浜美術館が開館した1989年の翌年から開催され2009年1月まで、そのつど展示内容にふさわしい音楽が企画され続けられましたが、横浜の芸術文化発展に貢献するという当初の目的を充分に果たしたということで終了しました。美術鑑賞の前や後に生の音楽を聞くことが出来る美術館っていうのもいいな〜。終わって残念です。

肝心のドガですが、やはり「エトワール」は見る人の目を釘付けにするものでした。

これはもちろん買ってきた複製画です(念のため、本物を撮る勇気はないです〜)

ダンサーのチュチュに光が反射したようすがなんともいえず美しい!この不思議な色合いと質感というか私の乏しい表現力では説明できない〜!ものは、パステルで描かれたのだそうです。
踊り子を描いたもの以外には、また全然違ったとてもシックで深い色合いで描かれた作品がたくさん、思いがけず心奪われる絵がいくつかありました。ドガ展に来てみて良かったわ〜。