昼寝する暇なかった昼音の会

今年もアロハヨコハマは7月最終土日と思い込んでいて7月のレッスン予定を組んでいました。
12、13日と気がついたのは今月になってから。
土曜日はレッスン、日曜日はもともとイベントがあったので今年は結局行けませんでした〜。
生徒さんの話によると、今年もものすごい人出だったようです。
暑かったけど雨に降られなくて良かったですね。


それで、昨日は「昼の音を聞く会」。
アンサンブルメロディア、アウェイのステージで一度弾く体験をさせたいと出演しました。


本番直前のメロディアのメンバー、やはり表情に緊張が見えるような。

「メモリー」は今までミスったことがない出だしがずれて、あー、心臓に悪い。でもすぐに持ち直しましたので、心臓が止まらなくて良かった!

「小象の行進」、終わってから伊東さんの講評ですごく良かったと言われました。それぞれが良い音で曲想をつかんで弾いていました。

アンサンブルとしての調和や統一感はまだ課題がたくさんです。メンバーもその辺はよく感じていて、反省会(打ち上げ)では反省しながら賑やかに盛り上がっていました!

コンサートの最後に伊東さんとの2重奏を依頼されて、「オリエンタル」を演奏しました。

当日2回合わせただけでしたが、大先輩伊東さんとのデュオは自分を高められつつ安心感があって楽しい〜。



小川和隆さん(右から2番目)も指導している「ロスマホス」が出演するんのでいらしていました。
「ロスマホス」と「パティオ」のメンバーの方と(二人いませんが)

この会は今年で22回目、最初の頃に比べて出演者がとてもうまくなってプロ並みの演奏の方も多かったです。
ギター以外に、珍しいライヤとシンフォニーという楽器の伴奏で中世の歌、これは自分の好きな古楽、ここで聞けるとは!
他にマンドリン、ギター伴奏のスペイン民謡と「初恋」の歌。素晴らしかったです。

レヴェルの高いコンサートでした。
ずっとこのコンサートを企画して続けてきたHさん、準備から当日の司会、そしてご自分もギター弾いてと、本当にパワフルな方。

また来年もメロディア、出させていただきたいです。
さらに精進して、美しいハーモニーが出せるよう頑張りましょう!