楽器は良く鳴る

いきなり8月のような暑さですね。レッスン室以外は冷房なしで何とか過ごせていますが、これから熱帯夜なんかが続くのでしょうか。でも私は夏は好きなんです。開放感があって気持ちから元気になりますね〜。
今日は一日中コンサートのための練習でした。
エルガーの「愛のあいさつ」、とても好きな曲でいつ弾いても心地よく幸せになれる曲です。フォーレの「シシリアーナ」これも好きな曲ですが、コンサートでで弾くのは久しぶりです。
ショパンの「華麗なる大ワルツ」は初めて弾くので、ポジションや運指を決める作業をしました。ギターは同じ音でもいくつかの弾くポジションがあり、スムーズな指運びや音色などを考慮して自分でベストな運指を決めます。いい表現をしながら弾きやすい運指を考えるのは、とても大切なことです。ウクレレでも指使いを決めることはもちろん必要なことです。これは生徒さん達も必要に応じてやっていくといいですね。
それと練習していく時、何ども同じところで「これ、どんな押さえ方だっけ〜」と止まらないように、最初の段階で楽譜に書き込みなどしてすぐにわかるようにしておくことも必要です。そして運指やポジションを決めたら、必ず同じ指使いで弾くことです。そうすると自然に指運びがスムーズになりますよ。

その他の曲を6時まで練習して今日は終わり!
コンサートは10月2日(土)、二俣川サンハートホールで午後2時半開演です。よく知られた曲ばかりで気楽なコンサートですので、ぜひみなさんいらしてくださいね。
梅雨が終わったら楽器の鳴りがいい〜^−^Y 余分な力が抜けて楽です。