レッスンで心暖まり癒されることも

25日(金)のレッスン、金曜日は予備日として、日にちが取れない方や振り替えの日などになっています。
ウクレレグループに入る前の短期集中レッスンのSさん、前にやったコードをよく覚えています。Fのキーの曲まで来てB♭もきれいに音が出せています。
幼なじみのお友達が(私の生徒さんの奥様です)去年亡くなられたことで、今度「千の風になって」をウクレレでやりたいそうです。私も奥様から素敵な刺繍の作品をいただいて教室に飾っています。これはハワイのキルティングのデザインにウクレレや亀の模様をいれてアレンジしたもので、心のこもった素晴らしいものです。Sさんがそれを見て「彼女はいろいろな所で生き続けているのね〜」、本当にそのとおりですね。いつも思い出しています。「千の風〜」を練習して彼女に聞かせてあげてください。

スラッキーギターのF本さん、実に4年ぶりのレッスン、具合の悪かった腰などが全快して5曲も練習してきました。久しぶりとはいっても、もともとウクレレを通じてのお友達で、時々会っているなんのことはない気の置けない飲み友達です。
彼はハワイが好きで若いときから何度も行き、スラッキーギターをどうしてもやりたくて、なんと私にスラッキーをマスターして自分に教えてくれとめちゃくちゃなことを言って、ケオラビーマー(ハワイのスラッキーの大御所)のコンサートに何度も連れて行き、ハワイからテキストやDVDを取り寄せてくれるなどして私がスラッキーをやるきっかけを作った人です。めちゃくちゃな人ではありますが、時々第三者的な立場から私に音楽以外のことでも正直な自分の意見を言ってくれる貴重な友達です。
練習してきた5曲は以前よりリズムの取り方がよくなり、指運びもスムーズになりました。スラッキーの基本となるベースをきちんと弾きバックビートを強めに弾く事をアドバイスして、スラッキーらしくなりました。「また新しい曲を練習してくる!」と意欲いっぱいで嬉しいです。

レッスンの後しっかり飲む時間があるかどうかでレッスン日を決めたFさん、サッカーは前日というかこの日の早朝無事勝って、心おきなくお付き合いさせていただきました。