最近、夜にTVで見ているのは韓国ドラマです。
九月頃だったかYCVで、冬ソナ他四季シリーズを作ってヒットした監督のロングインタビューを見て、とても綿密な制作過程や熱い情熱に感動しました。良いものを作る人はやはりすごいですね。
その後冬ソナの再放送が始まりました。当時20年前はそれほど興味も関心もなく、たまに見るぐらいでしたが、何度か再放送が続いているうちに時々見ていたということは、やはり面白かったのでしょう。
今回久しぶりに冬ソナを見てみると、やっぱりヨン様は別格の感あり。チェ・ジウも素敵でこの役にぴったり。
そしてこの監督の映像はとても美しく、その時々の情感を情景がさらに深めている感じがします。
最近また韓国ドラマが流行っているのか、YCVで多く放映されていて、今は平日の夜にやっているのと、土日の夜にやっているもの2つを見ています。
韓国ドラマといえば、こんなことありえないでしょうという、偶然の再会、生死に関わるような病気、出生の秘密、狭い人間関係の中での思いがけない関わり、必ずセレブが出る、恋敵の女性はたいてい意地悪でけっこうわめくなど、同じようなエピソードが多いのですが、それでも次はどうなるの?!と思わせてくれるので、また見てしまうのですね。
面白い作品は特に、いろいろな話が同時進行していて、人間関係を覚えるのも大変ということもあります。
ところで、韓国ドラマに良く出てくるわかめスープ、誕生日には必ず作るし、身体の具合が悪い時もお母さんが作ってくれます。
どうしてかなと調べてみたら、わかめスープはミネラルや栄養分が多いので、産後の女性は必ず食べるそうで、おっぱいも良く出るそうです。
そしてそれを思い出に、誕生日には作ってあげるそうですよ。
ちなみに韓国のわかめスープは、牛肉と一緒に炒めて、トロトロになるまで煮るのだそうです。
とにかく韓国の人々は、身体に良いものを食べるというイメージはありますね。
ドラマでは家族が一緒に食事をするシーンが多く、見ていると美味しそうなので、最近はビビンバやキムチなどを食べたりしています。
2007年に韓国へ行った時は、韓国料理はみんな同じような味なので、飽きてしまいましたがあれから16年、全く好きでも何でもなかった韓国が、この頃やっと興味が出てきました。
日本のテレビドラマがあまり面白くなくなったいうことかもしれません(あくまでも個人の感想です〜)。