竹の鼻笛

5月のあたまにホームページのドメイン更新をしたら、ドメインを売っている会社がドメイン名を間違えて更新したらしく、一週間ぐらいホームページがアップできない状態になっていました。
生徒さんや知り合いの方に「アップできないけどやめたんですか〜」と聞かれて調べてみてわかりました。広告をみてアクセスした人がいたら「あれ?やってないの」ってことになりますよね。
お店みたいにそれほど毎日たくさんのアクセスがあるわけではないですけど、大損害になりかねません(笑)。知らせてくださった方に感謝です。

二日前にはブログに写真をアップしようとしたら、はてなブログの写真のページに映像が出ない〜。二日経ったら正常に戻りましたが、何が不具合だったのか。フ〜、パソコンには時おり振り回されます。

先週の日曜日、レッスンの後夕方からで申し訳なかったですが、オハナバンドのうち二人に来てもらって練習をしました。

なんと、GWにハワイへ行ったHさんが、ハワイの伝統楽器の鼻笛を見つけてきてくれました!
少し前に、ある文献でハワイでは鼻笛が演奏されていたということを知り、Hさんに「見つけて来て〜!」と指令を出したのでした。
それにしてもよく見つけたましたよね〜。ワードウエアハウスの、とある民族もののお店にあったそうです。


「オヘ ハノ イフ」竹の鼻笛の意味です。
左の鼻を手で押さえて、右の鼻にあてて鼻から息を吹き込みます。
Hさんがすでに音を出せるようになっていて、「ボー」みたいな音で少し音程も変えられます。
以前ハワイアンのCDで「これはつのぶえなのかな〜ハワイにつのぶえがあったのかな?」と思った不思議な音が入っていたのですが、実はこれだったのですね。
これからライブの時に使えるといいですが。Hさんの腕にかかっています(笑)。

ずっとレッスンが続きましたが、合間に昨日は自分の歌のレッスンへ。

発表会の最後にオハナバンドで数曲演奏しようと思っているのですが、以前からやりたかった「アリカ」、ハワイの歌姫の大御所として知られていたジェノアケアベが、この曲のサビの一番高い所をロングブレスで果てしないほど伸ばして歌って有名な曲です。
これに挑戦したくて練習していましたが、ぜいぜい15秒、どのように発声すればいいかを教えていただきました。
喉を詰めないでどこに声をあてればいいかを丁寧に教えていただき、目からウロコのように楽に声が出せるようになりました。これをいつでもどこでもできるようになりたいものです。


そうそう、Hさんからハワイのお土産をいただきました。
手染めの布巾らしいですが、テーブルセンターにもなる大きさです。手染めらしい色合いが素敵です。


発表会までちょうど一か月となりました。
何かと準備で忙しくなります。
生徒さん達は良く練習してきていて、今月もう一回のレッスンでずいぶん上達してくると思います!