今年の夏は忙しくて夏山へ行けなかったので、１１月最初の連休に季節的には登山ぎりぎりで北八ヶ岳の北横岳、そして紅葉狩りで山梨の昇仙峡へと欲張った計画を立てました。
あいにくお天気が思わしくなくて、初日に昇仙峡、二日目に北横岳と日程変更。
昇仙峡はまさに紅葉まっさかり、とっても綺麗で堪能しました。
いくつかルートがありましたがフルコースで、入口からてっぺんまで往復３時間ちょっとの道のりでした。渓流のすぐわきを歩くのではなく、少し上に作られた歩道は舗装されていて、気軽に歩けるようになっていました。
渓流に沿った紅葉の美しい景色。
翌日は朝はどんよりしていましたが、次第に天気がよくなりました。
北横岳へは途中までロープウェイで。
ロープウェイ乗り場は晴れていましたが、登るにつれて雲の中へ〜。
一時間登れば北横岳の頂上でしたが、霧で視界が悪いので断念しました。
良く見えない中を無理して、道に迷ったり転んだりするとも限りませんので、
山は状況によって判断ですね。
脇道へそれて木道をテクテク歩き、人気のある「縞枯山荘」へ寄りました。
女性に人気がありそうな素敵な山小屋です。
まわりの景色は、春先なれば赤毛のアンの舞台のようだと思いました。
ロープウェイ乗り場は、スイスの山小屋みたいでした。
帰りは車から、蓼科高原の広くて雄大な山々の紅葉を楽しみました。
蓼科は今まで夏しか訪れたことがなかったですが、この時期もいいですね〜。
また行きたい所です。
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