イヤハヤ先輩

小原聖子門下の先輩、諫早俊夫さん、聖子先生は入門した生徒にニックネームをつけて、その名前がその後ずっとその人の呼び名になっているのですが、諫早(いさはや)さんは「イヤハヤ」でした。フットワークが軽くテキパキとしてひょうきんな所がある諫早先輩にはぴったりのニックネーム。

そのイヤハヤ氏が今年の4月に66歳で亡くなられました。
彼を知る人はみんな悲しみに打ちひしがれましたが、同門の仲間達で追悼演奏会を企画し
11月15日に原宿コアスタジオで行われます。

すでに満席となっております。まだ多くの方から予約の照会をいただいていてありがたいことですが、まことに申し訳ありません。


イヤハヤ氏は演奏活動の他に作曲や編曲も多く残されていて、今回のコンサートでも
彼の作品が主に演奏されます。

作曲した曲では、「3つのノットルノ」「幻想曲」「潮音」「朝のワルツ」
私は「ノスタルジア第2、第5番」を演奏します。

編曲作品ではショパンの「マズルカ
それから彼に捧げたい曲でバッハの無伴奏パルティータとチェロ組曲など。

合奏では彼がとても好きだった曲、エルガーの「威風堂々」

そしてコンサート最後の曲はイヤハヤ氏作曲の合奏曲「惜別」
この曲の楽譜の最後に書かれてあるイヤハヤ氏の言葉は

「永眠されたすべてのギタリストの御霊に捧ぐ1998年12月13日」

この曲を、40年ほど前に知り合って共にギタリストを目指して切磋琢磨して、
今ギタリストとして活動しているかけがえのない仲間達が演奏します。