チャリティーコンサート無事終了

昨日、秋晴れのお天気の中、チャリティーコンサートは盛会のうちに無事終了しました。

お越しくださった皆様、熊本地震支援の募金にご協力くださった皆様、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
いつもより広いホールでしたが、たくさんのお客様がいらしてくださりホッとしました。


今年は定演5回目記念ということで、メロディアの合奏曲を多くし、私のソロ時間を増やし、他にも記念になる企画をしました。



当日10時過ぎにホールへ着くと、すでにメロディアがリハの真っ最中、そして裏方スタッフのウクレレグループホイホイアロハの皆さんも、静かに着々と仕事していました。

回を重ねるごとに、メロディアは各自の役割分担をしっかりやってくれて、ホイホイは細かいところまでステージのセッティングなどをやってくれるようになり、私は本当に楽になりました。
それでも今回の会場はソロではマイクが必要なため、ホールスタッフにいろいろ試してもらったり、サウンドチェックには少し苦労しました。
生音でも遠達性はあるのですが響きが少なく、音量や音色の幅も少なくなり聞いていると飽きてくるような。

自分のリハでは、ステージ上の響きがないため力が入ってしまい、思うように指が動きませんでした。本番では、鳴っていなくても気にせず普段通り弾こうと心がけましたが。
過去にも、デッドな会場でリハなく弾き、あせったようなこともありましたね〜。


Iさん作成の進行表通りにリハが進み集合写真も撮り、2時開演。



まずはメロディアの合奏から。
「ベニスの謝肉祭」「花のワルツ」「ベートーヴェンの歓びの歌変奏曲」
2部の最後には「シェリトリンド」「帰らざる河」「エデンの東」を演奏しました。

メンバーのうち4人のソロ、男性二人のデュオ、女性3人のトリオ。


とても一生懸命ギターを長く続けている、メロディアの可愛い女の子たち。



2部はまず私のソロから。
バッハから4曲。かつてバッハの他の曲は数曲本番で弾いたり、ドイツでの音楽祭にも持っていきましたが、今回の曲はステージでは初めて。久しぶりに緊張しました。
雰囲気変えて、アルベニスの「入り江のざわめき」

今年も兄とデュエット、中島みゆきの「麦の唄」


2部の最後にメロディアの合奏がありプログラムは終了。

今回は5回目記念に、いつも裏方をやってくれていたホイホイアロハを引っ張りだしました。せっかくウクレレやっているのだからとね。
兄と私も一緒に「パフ」、ホイホイはちゃんと着替えてレイもつけて。

ステージで気持ちよく演奏できるのも、裏方スタッフのおかげです。本当に感謝。

そしてメロディアにアンコールで「ビヤ樽ポルカ

最後は会場の皆さんといっしょに「埴生の宿」を歌ってお開き。

おかげさまで今年も無事に開催、盛会に終了することができました。

終わってから出口で、「楽しかったです」と言ってくださるお客様がたくさんいらして、いろいろ大変なことは多いけどまた続けていこうかな、という気持ちにさせていただきました。

ロディアの皆さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。

自分で全く写真を撮っていなかったので、自称メロディアファンのT子さんに写真いただきました。T子さんありがとうございました。