ベラスケスその後

夕方暗くなるのが早くて寂しい〜。もう10月も終わりですものね。今年の夏は何か楽しいことあったかな〜と考えても、何も思い浮かびません😅

きっと毎日忙しく充実していたのですね、と思うことにします😊

今年60歳になる愛器ベラスケス、メンテナンスに出しました。諏訪でギター製作をしている茶位幸秀さんに。

茶位さんのギターは、音やバランスなどとても良いので、生徒さんも何人か持っています。

茶位さんから、まだまだ使えるしこんないい音するギターは今ないよ、と言われて、あ〜良かった!

フレットや表面板、糸巻きとか、いろいろと調整してもらいました。今月末に取りに行きます。

いい音が出るゆえに、立ち上がりが重いとか、軽く弾くと手元でなりにくいとかありましたが、弾きやすくなっているといいです。

 

茶位さんは二代目、お父様の幸男さんの作るギターはずっしりとした素晴らしい音で、人気の楽器でした。

私が大学生の頃、当時玉川学園前にあった工房へおじゃましたことがあります。

その時息子さんの幸秀さんにも会いましたが、すでに幸男さんと一緒にギターを作っていました。確か私より一歳下。

そんなご縁もあり、ベラスケスの調整が必要な時は、いつも彼にお願いしています。

 

諏訪はもうかなり寒いでしょうが、久しぶりに彼の工房をたずねるのを楽しみにしています。