ゲスト演奏

23日土曜日は、ギターの師匠の小原聖子ギターアカデミーの発表会でした。

2ヶ月ぐらい前だったか、聖子先生から「発表会で弾かない?」と言われて、弾かない?というのは翻訳すれば弾きなさい!ということでして、ゲスト演奏ということで演奏してきました!

演奏曲はバッハのヴァイオリンパルティータ1番のサラバンデとドゥーブルにしました。

この曲は弾くと心が落ち着くというか、このところ心身ともにやや疲れていたのですが、演奏したらすーっと疲れも取れたような穏やかな気持ちになりました。

発表会は、5時間を超えてたくさんの生徒さんのいろいろな曲、皆さん熱演でした。
とてもしっかりした良い音で弾いていて、聖子先生や講師陣の指導のたまものですね。

40年前に私が先生の教室で教えているときに、先生にレッスンを受けていた当時大学生の男の子、就職で四国へ行ったのですが、なんとハワイのスラッキーギターを始め、ライブ活動をしています。
今は兵庫県に住んでいますが、今回の発表会に呼ばれてスラッキーを弾きました。
私は彼の演奏がとても好きなのですが、クラシックギターを学んでいたときに身についた表現力や感性があるからかなと思います。
楽屋で、まさか40年後にこんな機会があるなんて、あの頃想像もしなかったよね〜と、先生も一緒におしゃべりしました。
ほんと、どんな人と付き合いが続くかわかりませんね。
一緒にライブしましょうよと言われているので、ぜひ実現しましょう。

ということで、先生の教室の上手な生徒さんたちが多い発表会での、プレッシャーのゲスト演奏は無事に終わりました。良かった良かった!