チェリー

このところ暑いですね~、朝から日差しが強いです。ロコとの散歩も朝早めにでかけないとと思う今日この頃です。

仕事から帰りの電車のなかで、またもやChange the worldが頭の中で鳴っていました。今日はそれに加えてスピッツのチェリー、うちに帰ってからも代わる代わるメロディーが繰り返しやばいやばい。前にブログに書きましたが、最後のレッスンで歌があるとこんな感じ。今日は最後の二人のレッスンの曲です。

チェリーをやっているのはウクレレの生徒さん、もともとクラッシックが好きでピアノも習っている男性ですが、ハワイアンもけっこう好きなんですということで、ハワイアンを始めいろいろなソロ曲をやっています。そして入門したころから、レッスンにくるたび新しいウクレレを買って持って来るので驚きました。自分にとって心地よいウクレレの音を探し求めているのです。

とりあえずもう少し練習していろんな曲を弾いて、良い音を出せる技を身に着けると、良い楽器を選べるのではないの~と控えめにアドバイスしていましたが、だんだんとフォームが良くなり音も良くなり、そうこうしながら、ある製作家に自分の希望の木、材料で希望の大きさ、形で特注しました。

出来上がるまでかなりの時間がかかると思いますが楽しみです。

彼のように、音に対してはっきりした好みがある人もめずらしいですが、このこだわりに時間や費用をかけることもこれから先、きっと大きな幸せになりますね。

音楽を楽しみ人生が潤うこと、本当に喜ばしいですね。