モダンアート再訪展

急に予定がなくなり時間ができたので、それにお天気も気温も良かったので、
近いうちに行きたいと思っていた横須賀美術館の「モダンアート再訪展」へ行きました。


観音崎方面は初めてでちょっと距離がありそうなので、プチ遠足気分。
今年の春先に購入したウォーキングシューズ。

お店の人にすごく勧められましたが、確かに軽くて歩きやすいです。(ちょっとハデかな?)


ルンルンで家を出ましたが、相鉄線で人身事故がありダイヤが乱れていて20分待ちました。

横浜から京急で堀之内まで快速(京急は早い!)そこから各駅で馬堀海岸へ。

堀之内も馬堀海岸も、のどか〜な駅。

馬堀海岸からバスで10分ちょっとで横須賀美術館へ到着。


海に面した、とても素敵な美術館!

ここまで家を出てから2時間、そのうち電車とバスの待ち時間が40分ぐらい。


着いたのがちょうどお昼時でしたので、併設されているイタリアンレストランへ行くと、8組待ち。
他にお店がなく、目の前の広い芝生の向こうに広がる海と、
心地よい風が吹いてくる最高のシチュエーションの中とはいえ、待つこと30分。
普段食べ物屋さんで待つことをしない私としてはえらかった笑。

でもアクアマリンというこのイタリアン、とても美味しかったです。
前面ガラス張りの店内から広々とした海を眺めながらのランチは、待った甲斐がありました。


美術館はモダンな作りで、今回の展覧会にぴったりでした。

ダリ、ミロ、、レオナールフジタ、シャガールバスキア横尾忠則、それぞれ一点すつですが、
大きな素晴らしい作品を見ることができました。
他は、日本人の作品も多く、まさにモダンアートの数々。面白い作品がたくさんありました。


バス停は観音崎京急ホテルの前。美術館はホテルのすぐ横の向かいにあるのです。


バスを待っている間、けっこう車の出入りがありました。スパが人気なのかしら。

ここから海沿いの道をバスに揺られ、どこか懐かしさを感じながら帰途につきました。

こういう風景は、生まれ育った大分というか、大分から別府への海沿いの別大国道を思い出させます。
何十回、いえ何百回車で走ったかわからない別府湾沿いの美しい別大国道の風景。

似た風景の所はありますが、別大国道のような素晴らしい所はお目にかかったことはありません。
それでも海沿いの道を行くことがあると、懐かしい幸せな気持ちになります。

今日の横須賀は、とても気持ちのいい風が吹き、その風が海のにおいを運んできて、
心身ともにフレッシュアップさせてくれました。

こういうプチ遠足、時々いいですね。