奏き納め会続き

ギターの生徒さんはそれぞれソロ曲を演奏します。
ギターのソロ曲といえば、古今東西さまざまな曲がありますので楽しいですね。
ロディアのメンバーは合奏も一曲やります。

ギターの生徒さん全員での合奏は2パートの「ジングルベル」と4パートからなるパーセルの「カノン」

カノンは同じメロディーを次のパートが追いかけて演奏していくものですが、
これは3パートが順に弾き始めて、アルペジオ伴奏がリズムを支え美しいハーモニーを作り出す曲です。
延々と弾いていたくなるような心地よい音楽です。

この曲は、小原聖子先生が監修した、グループレッスンのためのテキストに入っていて、
カノンで弾ける曲が多く、初心者が楽しくギターを学べるとても良い教本です。

生徒さんによって、個人レッスンでも使うことも多々あります。

今回全員で完全4パートで合奏できるので、とても楽しみです。


今年も楽しく演奏しましょう!、後のパーティーももちろん、こっちの方が本命の生徒さんも?