メロディア猛練

昨日は、チャリティコンサートまで一カ月を切ったメロディアのレッスン。

普段は月に一回ですが、追加レッスンで、久しぶりにいずみ野コミュニティへ。
駅前のケアプアザに練習場を移してから、一年ぶりぐらいでしょうか、駅から来る生徒さんにはもはや遠くなった感ありですね。



一部の最初に演奏予定の「美しき青きドナウ」、はっきり言って出来が良くない・・・。
みんなはやる気のようですが、私はやめた方がいいかもへ傾向いています。でも次回へ期待してみるかな。


「カヴァレリアルスチカーナ間奏曲」、なかなか良く弾けています。曲もいいしね。
メロディパートになった時に、いかに美しくレガートに弾けるかです。


「西部劇メドレー」は「雨に濡れても」「帰らざる河」「荒野の7人」のメドレー。
それぞれの曲の持ち味を十分に出せること。感情を表現するためには、様々な音が出せるテクニックを身につけることは一つの要素ですが、まずは自分が多彩な表現をしたいと欲求することですよね。



「いつも何度でも」、可愛い素敵なアレンジです。良いアンサンブルになりそうです。



ロシア民謡メドレー」、ロシアの曲、なんでこんなに楽しいのか、マイナーキーと軽快なリズムやテンポとのギャップでしょうか。アレンジも凝っているせいか、聞きなれた曲なのに何度弾いても楽しいです。



今回の曲には、ピチカートや人差し指のトレモロなどが多いですが、みんな上手になりました。
それと、合奏の場合はダイナミクスの幅が大きくなり、とても効果的なこともあります。
なにしろソロでは限度があるハーモニーを出せるのも魅力ですね。


昨日は、これから出来そうなこと、出来そうにないことなどを冷静に考えながらレッスンしました。
メンバーはみんな頑張っていますが、発表会とは違います。合奏曲を個人練習するときの注意などをしつこく?何度も言ったのですが、ちゃんとやってくれるかな、やってくれるでしょう!。