ギタルラ社マチネコンサート

目白へ行くのにあれこれ調べましたが、路線はいろいろ。
行きはとにかく座って行けるのは?と考えた結果、湘南台から小田急線。
快速特急でも新宿まで50分もかかるのですね。
座れましたがお尻が疲れました〜。


11時半からリハ、椅子が少し高くて、ホントに少し高いだけでもけっこう影響を感じます。
伊東さんも私も、せっかくのお揃いの椅子をそれぞれ全然違うものにしてもらいました。

そんなこともありリハに時間がかかり、全部弾けないままお昼を食べに目白通り沿いのお蕎麦屋さんへ行きました。小さなお店でしたが、古くからやっているみたいなたたずまい。
私は大葉の練り込んだお蕎麦をいただきましたが、細く透明の麺で暑い夏にぴったりで美味しかったです。本番がなければ、天ざるでも食べたいようなお店でした。


一時間前の開場なので、もどった時はすでに開場していて控室で少しデュオを合わせました。


今回のプログラムは、5月の関内でのコンサートとほぼ同じ。
伊東さんのソロが追加されて、それぞれソロ3曲、デュオは全部同じでした。
だから楽かというとそうでもなく、会場が変われば音の聞こえ方も変わり、音の出し方や集中力も変わってきます。
本番のたびに演奏は違ってきますね。

ギタルラ社はクラッシックギターの専門店の老舗ですので、お客様もかなり耳の肥えた方がおおいのではと少し緊張しましたが、とても暖かくアットホームな雰囲気で、楽しく演奏できました。

30年以上前に来ていた同門の方と久しぶりに会えました。
聖子先生のお弟子さんは、若い時にレッスンに来ていてその後忙しかったりで中断しても、時間ができるとまた復帰する方がとても多いです。
やはり先生の音楽的、人間的な魅力、そして生徒さんに対する先生の愛ゆえでしょう。


コンサート終了後は、伊東さんとそんな久しぶりの方や、伊東さんの生徒さんと打ち上げ。


久しぶりの目白はとても遠く感じました〜、暑かったですしね。
時々は上京して、フットワーク軽くしないといけませんね。

お越しくださった皆様、ありがとうございました。
ギタルラ社のスタッフの方々、お世話になりました。