Bonita Guitarra

一昨日の日曜日、もっと素敵にギターを弾こう講座「Bonita Guitarra」(ボニータ ギターラ)第一回目が行われました。

日程が決まってからひと月弱でしたが、意欲的な6人の生徒さんが参加しました。


一人ずつ一曲演奏し、個人的なアドバイスをしながら参加者にも勉強になるように説明、演奏者に部分的に弾いてもらったりもして、なるべく具体的に分かりやすくを心がけました。
表現方法は演奏曲の時代的なことも含め演奏曲ごとに、そして技術的なこともたくさん、生徒さんからもいろいろな質問が飛び交い、とても充実した講座になったと思います。


演奏曲は、カルカッシ、ソル、タレガのエチュード、牛を見張れによる変奏曲(ナルバエス)、アルハンブラの思い出、カヴァティーナ。

それぞれの曲に学ぶことがたくさんあります。一つ一つ丁寧にやっていくことで美しい演奏になりますね。
アルハンブラでは、生徒さん達が思わずギターを持って、トレモロ習得の説明に合わせて弾いていました。

自分がやったことがない曲やテクニックなどを共有してほしいというのが、この講座のコンセプトです。その意味で有意義だったと思います。

それにいつもは一人でこつこつ練習していて、時にはやる気が下がるようなことがあっても、こうやってみんなも頑張っているんだな〜とか、みんなギターが好きなんだな〜〜と共感できて、さらにまたギターが好きになったのではないでしょうか。


すごく勉強になりましたとか、とても楽しかったとか、毎月やってほしいなど生徒さんの言葉。

希望者が集まれば、2、3か月に一回ぐらいやってみようかなと思っていましたが、隔月で定期的にやりましょうかね〜。