今日は、役者の南久松真奈さんが出演する公演を見に江戸川橋へ。
ここは新宿区、都会はアスファルトの照り返しが強く、真夏の暑さでした。
アメリカの著名な劇作家二人の作品4つ。
3つのコメディは、笑える会話の中にシュールな要素もあってすごく面白かったです。
最後の一つは、ピューリッツァー賞を受賞した作家の作品で、
人生の華と幻影をせつなく描いたもの、目に涙を溜めながらも流さない女優さん、すごい。
ステージが近かったので、役者さんの表情や眼差しが良く見えて引き込まれました。
こういう生の人間の表現を見るというのが、演劇の醍醐味ですね。くせになりそうです。
会場は100人ぐらいの広さで綺麗で本格的なバーがあり、なかなかお洒落な空間でした。
真奈さんのステージで共演したイケメンの今拓哉さんは、歌手の岩崎宏美さんのご主人。お話はありえないような話なのに、だんだんありえると思わせる内容。
演出のtoriさんは日本人ですが、ニューヨークでスタジオを持ち多くの俳優の演技指導をなさっていたそうです。まだ40歳前のようにお見受けしましたがすごいですね。
4日続いた舞台も今日が千秋楽。真奈さんお疲れさまでした!
それにしても何枚写真を撮っても変顔をする真奈さん、素顔を取られたくないらしい・・。
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