マリンコンサート

昨日に続いて今日もゲリラ豪雨、関内では午後3時前に降り出して、
3時からの生徒さんは足元がびしょぬれ、レッスンが終わった生徒さんは止むまでしばらく待っていました。
祭日でみなとみらい近辺を歩いていた人たちは、きっと大慌てでしたね。


昨日は横浜音楽文化協会が毎年海の日あたりに開催している「マリンコンサート」でした。
会員の私は昨年から広報も担当しているためでしょうか、いつのまにかコンサート手伝いのスタッフにもなっていました!ので11時ホール集合。

いつもはみなとみらい大ホールですが、今年は小ホールで昼夜2回。
昼の部はフランスとスペイン、夜の部はドイツとイタリアのプログラム。

会員はピアノ、声楽、バイオリンやチェロ、フルートなどの演奏家が圧倒的に多く、いつも大きなホール向きのプログラムになるのがちょっと残念。
ギター以外も邦楽、リコーダーやチェンバロなど古楽演奏家もいるのですが、大きいホールでやるとなると難しいですね。


みなとみらい小ホールはロビーからの眺めがいいです。


会員が手分けして準備をすすめ、1時30分の開場前。


昼の部は無事に4時に終わり、夜の部は5時開演。
しばらくして雲行きがあやしくなり、雷がなってきました。
この日は山下公園で花火。
8時前から雨が降ってきましたが、花火は行われたそうですね。


夜の部もつつがなく終了、ホールにあるパーティールームでレセプション。8時頃開始になり、終了予定の9時まで一時間。
スピーチもあったりして。
野毛にある名前は忘れましたが、昔から有名な洋食屋さんからのケータリング、すごっく美味しかったのに少ししか食べられずたくさん残っていたのが心残り・・・。

夜の部はドイツとイタリアからヴァイオリニストのゲスト演奏もありました。
お二人の音が飛び交う丁々発止のデュオと、バッハの「ドッペルコンチェルト」は楽しかった〜!
個性が全く違う二人の演奏、それぞれの主張がはっきりしていて面白かったです。