今日は耐えられない暑さで、一日中エアコン入れてました。
皆さんお元気ですか？
暑いので最近は早起きしています。
早起きは三文の得ですね。
１５日（水）、朝、家事もだいたいやってのんびりしていた９時頃、
蓼科の別荘ですごしている聖子先生からメール。
「つのだくんの、『南に帰る』っていう曲の楽譜さがしてるんだけど、
曲集とかあるかしら？」
つのだくんというのは、リュート奏者のつのだたかしさん、
いまや古楽の分野だけでなく、クラッシック音楽界では知らない人はいない。
彼が主宰する古楽器集団「タブラテューラ」も、
彼のリュート伴奏で歌う歌手の波多野睦美さんも、
私は大ファンになって２５年以上たつと思う。
波多野さんが私と同じ大分の高校出身と知ったのはずっと後のことで、
その時はとても驚いたしうれしかった！
「Ｖｕｅｌｖｏ ａｌ Ｓｕｒ〜南に帰る」は同名のＣＤに入っていて、
ギターでラテンの名曲を、つのださんが弾き語りしています。
優しく暖かい声で語りかけるような歌、さりげなくラテンのコブシも入り、
聞いていると、まるでリオの街のカフェで、
一人何をするということもなく、たたずんでいるような気分になる。
彼のアレンジの楽譜は出ていないのでＣＤを聞くと、
コードにけっこうテンションノートが入っているので、
アルペジオで書いて、メロディーとオブリガードとスペイン語の歌詞も楽譜にして、ファックスで送りました。
この機会に、自分でもいつか弾き語りをしてみたいと思っていた曲を、
ちゃんと楽譜にできて良かったです。
せっぱつまらないと、特に自分の使う楽譜はきちんと書かないですからね〜。
早起きは三文の得でした！
