母の気持ち


家のまわりのつつじが日に日にどんどん咲いてきれいです。

昨日はオフで母とでかけました。
いつも「今日は休みじゃないの〜?」と電話をかけてくる母、
私を育てながら娘が最長したら、一緒にご飯を食べたり旅行などするのを楽しみにしてきたであろう母に、親孝行は全くできていない(情けないことだ)。

発表会の準備なども少し峠を越し、昨日は一緒に出かける余裕ができた。

デパートをざっと見てまわり、お昼ご飯を食べて、またデパートにもどり買い物。普段ゆっくり買い物する時間がないので私も楽しい時間。

母は若いとき洋裁を習ったので、私の子どもの時の洋服は母がほとんど作ってくれた。しかもすごく斬新なデザインで、今写真を見てもすてきな服。

私が洋服を見て迷っていると、83歳になった今でも「こっちがいいよ」と断言する。決断力がなくて一人の時はいつも迷ったあげくに買わない、ということが多い私には助かるが、それでまた自分で決められなくなってしまう〜という悪循環が若いときから続いている。

昨日はさすがに「最近のファッションはよくわからない〜」と言っていたので笑ってしまった。
それと素敵な服があると、「買ったら〜?、買いなさいよ〜」とそばで言うので、その気になってしまうこともあるのでやめて欲しい。

でも毎回必ず、「私が買ってあげるわ〜」とうれしい言葉に一応「いいよ〜」と遠慮してみるが、結局母が何か買ってくれる。
いくつになっても、ホントに母親ってありがた〜いものだ。

こんなことじゃいけないんですけどね。親孝行できる日まで元気でいて欲しいです。