一日は音楽で過ぎて

昨日からとりかかった「Kuu Pua Lehua」の間奏ソロ弾きを完成しました。

ゆったりしたスラッキー風のソロですが、こういったアドリブっぽいソロはいろいろ自由にできるがゆえに、どうすれば生徒さんが弾きやすくてかっこよくできるかに案外時間がかかります。
生徒さんのレベルアップのために、いつもこの曲はこれ!というテーマを持って、新しいテクニックとなにかしら<難所>を作ります。
でも繰り返し練習すれば必ず習得できるように作っていますよ〜。


午後、スラッキーの生徒さんのFさんが電話をくれました。
レッスンは練習ができた時でたまにですが、どうしてるかな〜と思う頃に電話をくれてお互い近況報告。
Ozzie Kotaniとメールのやり取りをして、彼のアレンジの「赤とんぼ」の楽譜を送ってもらい練習しているそうです。2月のレッスンはこの曲ですね。


まだ生徒さんにアレンジしてあげたい曲があり、というか新しい曲のアレンジは自分にとってもわくわくと楽しいのです。
ギターソロは楽譜を忠実に弾き、特にクラッシックはその曲の時代性など考慮しながらその曲を伝え、しかも自分の解釈を表現するということも大変奥深く、長い時代を経た音楽は心に充足感と精神性の高まりをもたらします。


毎日いろいろなジャンルの音楽を楽しめることは本当に幸せなことです。