「YUU」での奇遇&歌のレッスン

昨日は長袖、今日は上着を着ても夜は寒いくらいでまったく変な天気〜!

きのう午後4時ぐらいに天王町へ、以前ブログで紹介したSさんが代表の、外国人のための日本語教育や支援の場「YUU」におじゃましました。
コウノトリ企画・拡大おしゃべりサロン〜なんたって‘オメデタ’だよ!全員集合***〜」というタイトルの会員の方々の集まりでした。
このような集まりは5回目だそうですが、今回は会員の方でお二人が出産まじかということでお祝いもかねてのイベントだそうです。
集まっていたのは中国、台湾、カンボジア、タイ、ペルー、ウルグアイなどさまざまな国の方々、小、中学生もいましたがそれにしてもみなさん日本語がじょうずでびっくりしました。私なんて何年英語をやってもろくにしゃべれない、聞き取れないのに、普通に会話が出来てしかもみんなで日本の歌をいろいろ歌ったのですが、日本語の歌詞を見て大きな声で歌っていました。
それと感じたのは日本人にくらべ感情表現がとても豊かだな〜いうことです。どの国の方も突然お邪魔した私にとてもにこやかに話しかけてくれるし、歌を披露する人がいるとものすごく惜しみない声援と拍手を送るのですね。
私もちょっとウクレレを弾いたのですがとっても喜んでくださって拍手喝さい!日本人同士ではこんな雰囲気はちょっとないですね。
たぶん主宰しているSさんのお人柄にもあって、みなさん家族のような気持ちでお付き合いしているのでしょうね。
なぜ伺ったかというと、こちらでは会員の方が自国の言葉をボランティアで教える講座もあり、以前途中でやめてしまったスペイン語の勉強をこの機会に再開したいと思ったからなのです。
それでスペイン語を教えてくれるかもしれないウルグアイの女性と話していたら、なんと!ナント!!彼女の日本人のご主人が昔私のギターの生徒さんだったのです〜!
ご主人が中学生の時なので20年ちかく前のことです。なんという奇遇・・・
奇遇ってスペイン語でなんていうのとか聞きながら、お二人の結婚式の写真を見せていただいたらまさにあの時のTくん、ご縁って不思議ですね〜。これで私のスペイン語修行が始まること間違いなしです(挫折するんじゃないよ〜)

なんともいえない暖かい幸せな気分にひたって、夜は歌のレッスンへ。
今度のコンサートでやる「ノルウェイの森」でワンコーラス歌うことになり、発声練習と歌い方を聞いていただきました。
自分で表現したいことについて、レッスンで具体的方法がわかってくるというのは嬉しいことです。少し自信を持って本番に望めるかな〜。