As a Time Goes By

7年ぶりの「踊る大捜査線Ⅲ」、織田裕二の熱血刑事は嫌いじゃありませんが、それよりなにより「レインボーブリッジ閉鎖できませ〜ん」から7年もたっているなんて!どう長く見積もっても5年ぐらいにしか感じられない・・「Time and Tide wait for no man]高校生の時に覚えた英語のことわざ、今頃役にたつとは・・・

ウクレレポポキーズ、「ワンパドル〜」のコーラスが安定しました。「ワンパドル!ツーパドル!」とかけ声をかけるような歌い方に、エンディングもワンからフォーまで英語とハワイ語でかけ声風なコーラスで楽しい出来上がり。「キエンセラ」はテンポアップしてラテンらしくなりました。完璧ですね。
ギターのK村さん、「ハバネラ」も「見上げてごらん」も曲の持ち味が良く出た演奏です。いつも落ち着いて演奏しているので、今年もだいじょうぶですよ。
ギターのS籐さん、「スペインの城」から2曲、とてもいい音になったし難しかったところも克服して色彩感が豊かになりました。複雑な和音をできるだけクリアーな音に。ギター合奏も楽しく演奏しましょう。
ギターのF田さん、G6チューニングのソル「メヌエット」2曲、響きがどんどん厚くなってきました。ベースの動きでしっかりとリズムを刻むことと古典らしい表現を練習、Maesutosoな演奏になりましたね。
ウクレレS谷さん、「レイ リコ〜」歌がのびのびとハワイアンらしくなりました。ソロ弾きは静かな曲でも緩急をつけたりアーティキュレーションをはっきり弾くことが必要という練習。生き生きした演奏になりました。「ラブリーフラガール」も速いテンポの歌い方や英語の歌詞のつなげ方がとてもよくなりました。ソロはゆっくりで自由なテンポですが、その中で大きなフレーズを感じて弾く練習、お洒落な演奏ですね。本番でもその雰囲気で。

「もうすぐだ〜」とか「どうしよう〜」とか「いよいよだ〜」とか生徒の皆さんレッスン室に入ってくると口々に。やっぱり緊張してきますね〜。でも今までやってきたことがとても大事。半年前と比べてすでにかなり上達しているのですよ。自信をもってステージでの演奏を楽しむ気持ちで臨んでくださいね。