ジョルジュ・ルオー

パナソニック汐留ミュージアムで開催されている「ジョルジュ・ルオー展」へ行きました。

一か月ぐらい前だったか、Eテレ日曜美術館の番組でこの美術展をやっていて、
彼の、生涯に渡ってのキャンバスに向かう精神性などに興味を持ち、画家自身をもっと知りたいと思いました。


この展覧会は、ルオーだけの初期から晩年までの作品を集めたもので、
こういう個人の作品だけをまとめて見られる展覧会はいいです。


期待を裏切らないどころか、予想以上にルオーのすごさを感じました。
私にとって、音楽をやっていく指針のようなものを与えてくれましたし、
彼の晩年の絵が一つ自分の部屋にあったら、日々のストレスや不安なんて感じることなく、
ただただ暖かい愛に包まれて生きていけるような思いになりました。


ステンドグラスとお花の作品は撮影可能でした。

撮影できない絵を撮っていて注意されたのに、また他の絵を撮って注意されているいる女性がいました。
全くやめて欲しいです。楽しく鑑賞している気分が台無しですよね。


気に入った絵は絵葉書で。実際目にするのとは大違いですが、それでも買ってしまいます。