La Mer(ラ メール)

ウクレレ個人レッスンのKさん、発表会の曲はちょっと余裕があって他に練習している曲。フレンチポップスの「La Mer」

ソロ弾きだけやっていましたが、きっと歌もいいよねという話をしたら、自分で歌をいろいろ聞いてきて、フランス語はちょっとあれだけど英語の歌詞もありました、ということで英語の歌詞をプリントアウトして持ってきたので、歌もいれることにしました。

この曲はワンコーラスは短めなのですが、転調を繰り返してムードが変わっていきます。

転調して歌うにはキーが高くなるところはソロにして、などと曲想がふくらんできます。

歌詞の入れ方が難しいので、拍子を取りながら、拍子の表拍のところの単語に印をつけるようにアドバイスしました。

ソロでも歌でも、拍子を把握して拍感を感じることはとても大切です。

たとえば4拍子の1拍目と2拍目、各拍は重さや長さは違います。どんな拍子でも、メトロノーム通りではないのです。

ですので、歌もまず強い拍に来ている単語を把握します。そうするとウクレレを弾きながらでもリズムに乗って歌いやすいです。

 

この生徒さんのように、自分でやりたいことを少しでも自分の手をかけて、たとえばいくつかの演奏を聞いてみるとか、楽譜を書いてみるとか、ということはとても上達につながります。自分で何かやってみると、なにかしら発見があるのですよね。

La Merは、なかなかお洒落な雰囲気がある曲で、やはり海関係の曲はウクレレに合います。

ソロと歌を入れて、素敵に仕上がるのが楽しみです。

 

静かなファン

毎年今頃になると、ある人から一本の電話がかかってきます。今年も電話をいただきました。「今年の発表会はいつですか?」と。もう10年以上、20年近いかも知れませんが毎年です。

ある時住所を伺ってからは、プログラムをお送りすることもありますが、大抵その前に電話がかかってきます。そして都合が合うときには来てくださり、コンサートにも足を運んでくださっています。

ところが来てくださっても、終わりに出口で会釈して帰られるだけで、ほとんどお話をしたことがありません。

ご自宅は横浜に近くなく、電車を乗り換えて二俣川までは一時間ぐらいかかると思います。こんなファンの方がいて、本当にありがたいな~と思います。

確かご本人も趣味でギターを弾いていたことがあると電話で伺いましたが、コンサートだけでなく発表会を毎年覚えていて電話をくださるなんて、このようなファンの方がいると、ちゃんとやらなければといっそう気持ちが引き締まります。

 

今年も充実した思い出に残るような発表会になるよう頑張ります。

 

ワンコの習性

最近は5時を過ぎてもまだ明るいので、仕事から帰って暗くない時は、愛犬ロコの散歩へ行きます。

駅前のロータリーとか座れるところがあると、おやつのクッキーをあげるのですが(生徒さんが仕事で作っている、無添加で人が食べても小麦の味が美味しい優れものです!)、すっかり覚えてしまって、おやつがもらえた場所へグイグイ引っ張って行きます。ワンコは何が一番大事って、食べるものなんです。

お散歩しておやつをあげて、のんびりワンコと戯れるのは幸せなひとときです。

そういえば、驚いたこと。出かける時はいつもリビング一部屋に入れておくのですが、おやつを置いて「よし!」と言って食べている間に扉をしめると、ガツガツ急いで食べて「置いていくな~!」とばかり「ワンワン!」と吠えていたのです。普段はほとんど吠えないし、散歩中に吠えるワンコがいても、犬にも人にも全く吠えないロコですが、置いて行かれるのはいやらしいです。

ところが最近、おやつを食べさせてから、自分からリビングへ行くようにして「おりこうさん」とほめるようにしたら、全く吠えなくなりました。最初の日からです。不思議ですね~。

ちょっとしたことですけど、おそらくゆっくりおやつを食べて、それから自発的にリビングへ行って褒められた、ので良い習慣がついたということでしょうか。

ロコは6月26日で8歳、もう8歳!って驚くばかりですが、人懐っこくて散歩をしていて知り合った人達に会うたびフレンドリーに喜ぶので、すごく可愛がられています。

めちゃ元気なロコ、これからも、また新たな発見があるかもしれません。

 

 

 

 

 

発表会準備

コロナがどうなるか予想がつかない状態でしたので(言い訳っぽいですが(^-^;)、なんとなく準備に気合が入らなかったのですが、さすがにもうやらなくてはとあせっています。

今月になってから生徒さんへの発表会案内を渡し(日程は半年前からお知らせていますが)、一般への広報はそれほどできないということもあってプログラムも急ぐことはないわねと、昨日ようやく作成してくれる生徒さんへ原稿を渡しと、急にバタバタしております。

長期受講者表彰は、今年は7年が3人、10年が2人、15年が1人、20年が1人です。長く通ってきてくださり本当にありがたい、頭が下がります。

7年はウクレレグループホアホアの中の3人、ウクレレの方には記念品にレイを差し上げていますので、リボンレイの先生の免許を持っている生徒さんに毎回頼んでいます。忙しい人なので、1カ月で3つ作るのは大変そうで、誠に申し訳ない。もっと早く準備すれば良かったのですけどね~。

他の表彰者にはこれから記念品をそれぞれに合ったものを探します。

 

それからギターのグレード認定証をギター連盟に依頼する書類作成や手続き、当日のタイムテーブル作成など、あれこれやることがたくさん。

でもとにかく神奈川が緊急事態宣言にならずにホールが閉鎖されずに、無事に開催されれば万々歳です。

そして私たちが元気でいられますように。生徒さんの演奏を楽しみに準備を続けます!

 

今月のメロディアとウクレレフレンド

昨日はメロディアのレッスン、前回に引き続きサンハートカルチャー工房で、2枠4時間です! シートを敷かないといけないのがやや面倒ですが、広々して明るいです。

 

発表会での演奏曲は「マラゲーニャ」「口笛ポルカ」、今期というか昨年以来というか、全くの新曲です。

マラゲーニャは途中何度もテンポが変わるのですが、3回目の練習なのに指揮なしで合わせられるようになりました。曲想が変わる次の部分のイメージをして、自然な間、自然な呼吸をして次に入れるようになりました。こういうことがすぐ出来るようになったのを見ると、あ~上達したな~と思います。

口笛ポルカは各々が弾ければ、合わせるのはやさしいですね。ミスなく弾けるように練習すればOKです。

残りの時間は、「ガリヤルド」「ハンガリー舞曲」を練習。

ハンガリー舞曲もころころテンポが変わるので、慣れるまで大変ですね。

今年はチャリティーコンサートをやりたいと思っていますが、コロナの今の状況では難しいかもしれません。

でもとにかく練習はしておきますよ。来月の練習、あまり無理はできないしと気を使って皆さんの意向を聞きましたが、来月もやります!とのことで決定。

いずみ野ケアプラザのホールは、2時間連続で使えるようになったので、6月は古巣のこの場所で練習です。

記念すべきカルチャー工房での写真を撮ろうと思いながら忘れました。。。

 

サンハートへ行く電車の中で、ウクレレフレンドのTちゃんに遭遇~。久しぶりで嬉しい~!。彼女は、私がウクレレを習った先生の門下で、アマチュアながら毎年コンサートをやっていて、良い音で素敵な演奏をします。私のコンサートや発表会にもたびたび来てくれて応援してくれ、私も彼女が好きで応援している、そんな関係。

彼女は所属のバンドのYtube動画のための録画でサンハートへ。前向きでえらいな~本当に。

話したい事満載で、ウクレレのことから可愛いお孫さんのことまで、電車の中からサンハートまで短い時間にしゃべりっぱなしでした。

ウクレレが大好きな、ウクレレだけでなく音楽も大好きなTちゃん、元気な姿を見られて嬉しかったです。

私も頑張って行きますよ~!

 

 

 

                                             

2021年発表会

GWは皆さんいかがお過ごしでしたか?なんてやや無意味な質問ですね。

自宅で、そしてたまに近くを散歩するぐらいだったのではないでしょうか?私もそうでした。

行動の制限はストレスたまりますが、今までの生活を見直す機会になっているのは確かです。そして地球の自然は、海も山も以前より綺麗になっているのも確か。

 

今年の発表会は、6月26日(土)、サンハート音楽ホールで午後2時開演です。

まだ予定通りに行われるかどうか不安もありますが、生徒さん達は発表会へ向けて練習しています。

昨年はお客様を入れず、リハもやらず、感染対策をして生徒さんの演奏だけという形でした。今年は座席の半分までお客様も入れて、リハもやる予定です。

でもお客様は体温測定や連絡先を記入していただいたり、換気の時間を何度か設けたり、感染対策は大変になりますが、楽しい発表会になればと思っています。

 

もちろん打ち上げはなし、これが一番淋しいですね笑。

これからプログラム作りで忙しくなります。

さて、どうなりますかね。

 

メロディア久しぶり!

今日は6月の発表会へ向け、アンサンブルメロディアのレッスン。

12月末に弾き初め会の練習をしてから、4か月ぶりです。弾き初め会は中止になってしまいましたが、発表会は開催できることを願うばかりです。

今まで練習に使っていたいずみ野ケアプラザホールは、一時間使うと換気のために一時間ほど狭い部屋に二手に分かれて移動しなければならないので、前回からサンハートA工房を使いました。

今回はさらに広いカルチャー工房を借りましたが、ここは明るいし広々していいのですが、フローリングの床にシートを敷かなくてはいけないのがちょっと面倒ですね。

発表会で弾く曲の候補は、直近で一番新しい「マラゲーニャ」、これは一応確定。他に新曲で「口笛ポルカ」「ハンガリー舞曲第5番」ルネッサンス期の「ガリヤルド」、をざっと練習しましたが、口笛ポルカが一番合わせやすそうです。

2時間ではじっくり練習できるのはせいぜい2曲、5月は二枠4時間借りましたので、もう少しつめた練習ができるかと思います。

久しぶりでしたが、みんなで音楽を作るのはやっぱり楽しいですね。

仕事柄コロナで活動自粛している方もいて現在のメンバー6人、皆さん元気で出席で嬉しかったです。

また来月楽しみです!。